HSP記

【なのって】外向型/HSP/HSS/わたしの10代から現在まで【誰やねん】

なの
なの
こんにちは、このブログの管理人、なの(@nano_kcgs)と申します。

わたしはHSPであり、HSSであり、外向型の特徴が強い(内向型も結構当てはまるけど)のですが、これまでの人生を振り返りながら、ざっくり年代別で感じてきたことを残したいと思います。

正体のわからない孤独感で「消えたい」「変わりたい」と思っていた10代

「考え過ぎ」
「気にしすぎ」

「いちいちわがまま」

小さい頃から家族にこう言われ続けて、自分はダメな人間なんだと思って生きてました。
においに敏感だったり、怒っている人のそばにいると消耗したり、人の悪意にすぐダウンしてしまったり、大人の嘘をすぐ見抜いたり。
多分、大人にとっては、可愛げの無い子供だったんだと思います。

「なんでみんな嘘ばっかつくんだろう?」
「気にしないようにできない自分がダメなのかな」

いつも「なんで?」が頭にあった子供時代。
中学校時代は、制圧的な校風や人間関係に疲れて不登校になった時期もありました。

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どこにも居場所が無くて、自分にとっての心の拠り所は、当時飼っていた動物たちだけ。
生きづらさというか、漠然と周囲との違いを感じていて、ずっと満たされず孤独感を感じていました。

「死にたい」というより、ここからキレイに「消えてなくなりたい」と思ってました。

特に中学時代まではどこにも居場所が無くて、もう本当に辛かったなと思います。もちろん楽しいこともあったと思うけど、やっぱり今思い返してもしんどさの方が圧倒的に大きかったなと感じます。

いつも不満を抱えて、お世辞にも人付き合いが上手いとは言えなかった中学時代を経て、高校・専門へと進むにつれ、「弱い自分を変えたい」と思うようになりました。

自己啓発本を読んだり、明るく強くなろうと元気いっぱいに振る舞ってみたり、考えすぎる自分にダメ出しをし続けていました。

周りの環境にも恵まれるようになって楽しかったけど、虚しさみたいなのはいつも心にありました。
無理して「自分以外の何者か」になろうと頑張っていたし、そうすることで周りに認められようとしていました。

他人はもちろん、家族にさえ何かしらの「価値」を提供出来ないと、自分は存在してはいけないって思ってましたね。

なの
なの
虚しさや孤独感の正体が、全くわからなかった10代のころ

自由になったのに生きづらい・・HSPを知った20代

社会に出てからは学生の頃に感じていた閉塞感もなくなり、「自分の責任で何でも
決めていける」ことに喜びを感じるようになっていました。

なの
なの
大人って自由!でも、いつも生きづらい・・。

社会人生活は基本的に楽しいものでしたが、相変わらず家族とはぶつかるし、いつまでこんな子供じみたことを繰り返すのかといつも悩んでいました。

「弱い」「気にしすぎ」と言われる自分を治したかったし、家族にも「そんなに考えるなんて異常だ」などと言われることもしばしばあったので、一度メンタルのバランスを崩したことをキッカケに、「自分は何かしらの病気に違いない」と病院を受診。

発達障害や人格障害など、1つでも症状が当てはまりそうなものは片っ端から調べて、お医者さんにも相談しましたが、どれも該当するとは診断されず、最終的にたどり着いたのは「HSP」という気質でした。

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当てはまることだらけで、腑に落ちたと同時に、HSPは変えられないという事実も知りました。
気質は変えられないことを理解したつもりでも、どうしたら「傷つかない」ようにできるかばかり考えて、結局気質を変えようとしていたんですよね。
こんな自分じゃダメだ、って。

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ちなみに、仕事に関しては20代の間に転職もめちゃくちゃしました。
長く続くところは長かったけど、短いところは3日とか。

ひどいところではオーナーに精神的に追いつめられることをされ続けたり、暴力を受けたこともあったけど、離れて暮らしていた母親に泣きついたら「自分で決めたんだから我慢してもう少し続けなさい」とか言われて、帰る場所も無くしばらく耐えたことも。
住み込みだったんで地獄でしたね・・。

この経験は極端だけど、しんどいところに我慢して居続けることはない!とわたしは思っています。

なの
なの
メンタルをボロボロにするくらいなら、他の場所を探そうよ。
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そして、一緒にいるとどうしてもしんどくなってしまう家族との関係。
仲良くしたいのに、「なんでそんな事言うの・・」「なんでわたしの話を無視するの・・」「否定しすぎでは・・?」ということが本当に多くて辛くて、伝えることを諦めるようになっていきました。

ただでさえ自己肯定感が低いのに、一緒にいるとナチュラルに自尊心を傷つけられてしまって。伝えても伝えても、やり方をあれやこれやと変えても、ほぼ無意味でした。
わたしが一番大切にしていた「心」の部分を尊重されることは無かったし、家族とは価値観が違いすぎたんですよね。これは仕方ないことで。

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そして小学生の頃から夢だった「東京で犬と一人暮らしをする!」という夢を叶えるべく、実家を離れて愛犬とともに上京したのが28歳のとき。

家族と物理的な距離を持てたこと、心地良い人間関係だけに囲まれて、ティーさんと1から新生活をスタートさせました。
上京してからは、生きづらさから抜け出すため、自分自身も成長するためにHSPの人たちが集まる場に行ったり、勉強会に参加するようになりました。

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なの
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周りの人たちに助けてもらいながら、自分のことを少しずつ少しずつ紐解いて進んできた20代

気質と仲良く生きていきたいと思うようになった

わたしが中学時代不登校だったとき、その原因は気質だけでなく、後天的に身についた
歪んだ性格にもありました。
当時は気持ちをうまく言語化することも出来ず、ずっと心が枯渇していたし、人は満たされていないと誰かに優しくすることは不可能なんだと身を以て学びました。

気質は変えられない。
でも、後天的に身に付いた思考癖や性格は変えられるんですよね。

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HSPだという事を知ってからもしばらくの間、わたしは「気質」を変えようとしていました。

・こんなことで傷つくなんて弱い
・くよくよ考えちゃダメだ
・みんな我慢してるんだから我慢しなきゃ

でも、アプローチするのはそこじゃなかった。
傷つく心を否定している時点で、自分のことを否定してしまっていたんですよね。

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たくさん失敗した結果、たどりついた答えがあります。

時には、自分が苦手な場所から離れて生きることを選ぶこと。
苦手なところを隠すのではなく、自分で認めて生きること。

それは決して自分を通すだけのわがままな生き方ではなく、自分が生きやすい場所を自分の責任で見つけていくことだったんです。

人はみんな違います。
HSPだってみんな違いますよね。

「違い」を非難する場もあれば、「違い」を認めてくれる場所もちゃんとあるんです。

もちろん、「違い」を認めてもらうためには、相手にこちらの気持ちを伝えたり、対等に接する必要もあります。
自分を卑下しすぎていると、不思議と他人からも軽い扱いを受けてしまうことにも気付きました。

「自分を大切にして生きたい」と思ってから、わたしの周りの世界は大きく変わりました。
弱っちい自分のことが大嫌いだったけど、気質と仲良く生きられるようになってからは、そんな自分でもいいじゃん!と思えるようになっています。

もちろん色々悩みもあるけど、今は生きていることがすごい楽しいです。

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なの
なの
生まれ持った気質と、仲良く生きていたいと思うよ

敏感さは「善」でも「悪」でもない

HSPは、単なる【気質】です。
特別なことでもなければ、悲観するものでもないものだと思っています。
ひとつ言えるとしたら、圧倒的少数派、ということくらいでしょうか。

敏感さであるがゆえに「生きづらい」と思ってしまうなら、その生きづらさは無くせるよと伝えたいと思って、ブログを書き始めました。

ずっと人を「許せない」と思っていたし、そんな自分を一番許せなかったわけですが、そんなわたしでも変われたし、当時感じていた「生きづらさ」からは解放されることが出来ました。

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わたしは「HSPは素晴らしい!」と過度に持ち上げて唱えようとは思っていません。

わたしの発信は「全HSPにとっての正解」ではないと思うし、もちろん専門家でもありません。
HSPのことを熟知していると言えるほどの知識も持ち合わせていないかもしれません。

それでも、「HSPで良かったな」と思える瞬間を大切にして、これからも生きていきたいなと思っています。

なの
なの
そして、情報もただ鵜呑みにするのではなく、自分に合うものがあったら参考にしてもらえると嬉しいなと思う
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もちろん、敏感さゆえに「嫌だな」と思うことは今でもたくさんあります。
でもそれは生きづらさではなくなりました。

理解されづらい感覚は、時に虐げられたりすることもありますが、人はみんな違って当然なんですよね。
見た目が違うように、感覚も、感受性も、価値観も、ぜんぶ違う。

わたしは「自分が自分でいられる」ことが、生きづらさから解放されるという意味なんじゃないかなと思っています。
そんな想いで、日々の生活で感じたことをブログに残しています。

30代が始まった今、自分の経験と心の成長をブログに残して、それが誰かに届いたら嬉しいなと思っています。

なの
なの
ここまで読んで頂きありがとうございました!
ティー
ティー
よかったらまた遊びにきてね

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