自己肯定力

【希望】を表現できないのは、メンタルブロックが原因だった

なの
なの
こんばんは、なのです

先日、友人との会話で、わたしはこんな事に気付きました。

なの
なの
あれ・・?「(誰かを巻き込むことで)◯◯したい」という希望、わたし1ミリも無いのでは・・・?

親しい人と一緒にいても
「◯◯に行こう!」
「◯◯が食べたい!」
「一緒に◯◯したい!」
という希望(要望)が湧かないんです。

「食も行動も好き嫌いないし、どんなことでも基本楽しめるから合わせた方が楽だしな〜」と思っていたけど、どうやらその奥に根強い固定観念があることに気がつきました。

「自分の希望を言ってはいけない」「自分が言ったことは否定される」という思い込みが、わたしを雁字搦めにしていたことに気付いてしまったのです。。

なの
なの
無自覚だったのがすごく怖いな・・と思ったの・・・

自分の提案を持ちかけたことが・・(ほぼ)ない理由

例えば、好きな人が出来たとき、片思いであれば「あの人とお付き合いしたいなあ・・」と思うのは自然なことですよね。
「見てるだけでいい・・」というキュンとする憧れの気持ちであっても、やっぱり「会いたい」「一緒にいたい」と思うものですよね。

なの
なの
ねえちょっと待って、わたしそんな風に思ったことない・・・!
ティー
ティー
えっ?

もちろん【THE★片思い】をしたこともあります。
でも、相手がいても相手がいなくても「パートナーとイルミネーション見に行きたいな~」というような希望、わたしは持ったことが無いんですよね。

【好き(片思い)=付き合いたい】という公式が成り立たない、というか。

ティー
ティー
ちょっと何を言っているのかわからないな?

いや、もちろん好きな人と一緒にいる時間は嬉しいし、楽しいです。
何か提案されたら、割とどんなことでもシッポを振って乗るタイプでもあります。

意思はありますし、なんなら人一倍意思は強い方です。

ただ、「一緒に◯◯したい」「一緒に◯◯に行きたい」などといった、【一緒の行動】に対しての【自分の提案】がほとんど出来ない、というか希望が無いんです。

なの
なの
わたしから何かを提案って・・したこと・・ほぼ・・無い・・・
ティー
ティー
(絶句)

相手にとっての正解が、自分にとっての正解

わかりやすい例えとして恋愛関係を例に出しましたが、これはほぼどんな人間関係でも言えることで。

「何食べたい?」
「(わたしは好き嫌い無いし何でも美味しく食べれるけど、相手は好き嫌いあるから相手が食べれるのは・・・)」

「どこ行きたい?」
「(何でも楽しめるけど相手は買い物がいいかな?それとも映画がいいかな?相手にとってベストな回答を用意しなきゃ・・)」

これ、本当にわたしの悪い癖で。
相手にとっての【正解】を探して、正解ゾーンに狙いを定めて回答を打ち込むんです。

もちろん、場面によってはすごく便利な回答なんですが、これまでの人生で結構「イヤだったらちゃんと言ってね?」「なのから何かしたいって言わないよね」などと言われてきました。

ただ、わたし自身は合わせるのが苦ではありません。
相手に合わせてもらうことによって何か嫌な思いをさせるより、わたし側が合わせた方がよっぽど良いと思ってのことなんですけどね・・。

なの
なの
好きな相手には特に、ちょっとでもイヤと思わせたくない
ティー
ティー
ていうか、なんで「嫌な気持ちにさせる」前提なの・・・?

「わたしは希望を言っても聞き入れてもらえない」

「わたしって希望がない人間なんだよナァ~」と言ってきたし、そう思っていたんですが、友人にまじまじと「え???なんでそう思わないの????」と言われたときに

なの
なの
確かに・・何でだろう・・・・

と思って考えてみたんです。

なんでだ?なんでだ?と思考を深堀りしていったときに「わたしの希望は聞き入れてもらえない」という固定観念があることに気付きました。

あっ・・!!と気付いたときに泣きそうになりました・・。

わたしは小さい頃から、母に「何が良い?」「何が食べたい?」「何がしたい?」と聞かれて答えるたび「え?違うのないの?」と必ずと言っていいほど言われていまして・・。

なの
なの
じゃあ何でも良いって言うなや
ティー
ティー
口悪いな

もちろん、バカ高いものを望んだり、無理難題を言っていたわけではありません。
幼いながら「なんたる理不尽・・・」と思っていたので、小学生頃には「本当に?何でもいいの?」と確認するようになりました。

なんでもいいって言ってるでしょ

なの
なの
じゃあ・・これ

えー・・・他はないの?

これ、本当に日常茶飯事だったんです。小さいことから大きいものまで、本当に。
本当に悲しくて腹が立って、次第に自分の希望を言わなくなっていきました。

「わたしの純粋な要望は聞き入れてもらえない」

この経験が、わたしの固定観念を生み、嫌な気持ちにならなくて済む予防策として「相手の正解を探す」という対処をしてきたんです。

なの
なの
【母の正解】をうまく引き出して【わたしの回答として】答えると母はすんなり「いいよ」と受け入れてくれるから、そこで傷つくことはなくなった

棘が刺さり過ぎて、動くと痛い

自分の固定観念に気付いたときの衝撃と言ったらなかったです・・。

不要な固定観念は外した方が良いので、気付けたことは良かったんですけどね。
あまりに無自覚なことだったので・・・「えっ?」って感じでした。

その話を最後まで聞いてくれた友人が「希望言っていいんだよ・・?希望言ってこ・・?」と言ってくれて、「いいんだ・・!」と知りました。

・・が、これまでずっと自分の希望に蓋をして、「人を巻き込む希望は抱いてはいけないこと」としていたので、急に言われても無理なことにも気付きました・・!
ずっと寝たきりだった人が急に起き上がることが出来ないように、思考も使っていない部分は急には発動できないんですよね。

心の柔らかいところに無数の棘(過去に受けた否定)が深く刺さり過ぎて、抜こうとしても動こうとしても、痛すぎて逆に身動きが取れないというか。
「いいよ」と言われても、それを伝えることがものすごく怖くて、足がすくむというか、想像するだけでも怖い。

なの
なの
100歩譲って希望は抱けても、伝えることのハードル高すぎ・・!
ティー
ティー
これも思い込みなんだけど・・ね

なんかもう・・許せないな(笑)

家族関係での自分の中のトラウマが多過ぎて、「なんなの?」という気持ちです。

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いやあ・・許せないな・・もう、笑っちゃうくらい許せないです。

ティー
ティー
笑えるんかい
なの
なの
笑っちゃうよ、もう(笑)

自分のことを知れば知るほど、家族から受けた言動がキッカケで、どんどん悪い方向へ向いてしまったことがありすぎて。

もちろん自分の思考は自分にしか変えられないし、決められないものです。
ただ、影響をモロに受けやすい子ども時代に、「悪意ですか?」と思うくらい、酷い対応をしすぎなのでは?と思うのも事実です。

かと言って、今は別に家族を恨んではいません。
縁を切りたいほど、憎い感情を持っているわけでもないんです。

でも、一連の言動に関して傷ついてきた子どもの頃の自分のことは、わたしが守りたい。
そうした意味では、やっぱり今はまだ全然許せないな、と思います。

なの
なの
こうした件に関しては許さなくていいや、と思ってる
ティー
ティー
許せないことを許したんだね

固定観念は、気付かないと外せない

誰しも人生経験を積む中で、固定観念はあります。
それが価値観となって、個性になります。

でも、生きづらさの原因となる固定観念なんて外しちゃった方がいいと思うんです。
ずっと思い込んできた固定観念を外すことは、思い込みが強いほど容易ではありません。

そして、どんなに他人に指摘されても、本人が気付かないことには外すことは出来ないんですよね。

固定観念の外しかたについて、この本にも書かれていました。

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固定観念に気付けた時点がスタート。
そこから理屈をこねまくって「自分の固定観念を論破し、小さな成功体験を積み重ねる」ことが必要になります。

わたしの場合は「自分の希望を言ってはいけない」「自分の希望は否定される」が固定観念。

・自分の希望を伝えることで喜んでくれる人がいる(かも)
・本当に自分の希望を知りたいと思ってくれる人がいる(かも)
・自分の希望を素直に表現してもらえると、わたしは受け手として嬉しい

どうしても「そんな経験無い・・」と思ってしまうなら、(かも)を付けるとマイルドになってオススメです。
自分1人ではどうしても固定観念を論破出来ない・・という場合は、身近な人に手伝ってもらうのも良いと思います。

「た・・確かに」と思えたらこっちのもので。

あとは小さいことからで良いので、【成功体験】を積み重ねていく。
怖いけど、行動することも必要なんですよね。

・好きな相手に好意を言動で表現してみる
・◯◯に行かない?とストレートに聞いてみる
・会いたい人に「会いたい」と伝えてみる(連絡してみる)

https://twitter.com/nano_kcgs/status/1065614163815198721

受け入れてもらえたり、喜んでもらえると「えっ?!」とビックリしたり、カルチャーショックを受けるかもしれません。
「たまたま」「運が良かった」と思ってしまいがちですが、受け入れてもらえるたび、わたしの固定観念への信頼度は少しずつ下がって来ているように思います。

なの
なの
わたしは良い意味でショック受けまくってます・・
ティー
ティー
うちのご主人の固定観念、どんだけ外れるか・・乞うご期待ッ!

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