HSP記

【HSP】境界線を強くするために行った3つのこと【エンパス】

なの
なの
こんにちは、なの(@nano_kcgs)です

HSP関連の書籍でも「境界線」とよく表現される【他人と自分は別である】という認識。
みなさんはこの境界線、上手く引けていますか?

・自分を責めてしまう
・自分に自信が持てない
・同意がないと不安になる
・存在価値が低い、または無いと感じる

これらは、他人との境界線が薄いことが要因の1つかもしれません。

境界線を意識し、強くするためにわたしが行ったことを残したいと思います。

なの
なの
なにか参考になることがあれば嬉しいです

境界線の薄さに気付けたらラッキー

「他人と自分は別である」という認識は、ほとんど無自覚ですよね。
無自覚だからこそ、気づきにくいものです。

HSPやエンパスの人の中には他人の感情を自分のことのように感じたり、他人の意思が自分の意思だと思い込んでしまい、人と関わるだけで消耗してしまう方もいるのではないでしょうか。

勝手に他人の感情がなだれこんでくる感覚は理解されづらく、「単なる思い込みだよ」「気にしすぎだよ」という言葉で片付けられてしまうこともありますよね。

もちろんHSPやエンパスで無くても、育った環境で他人の顔色を伺ったり、相手の感情を察知するスキルが身についた人もいるかと思います。
境界線が薄く他人の問題を背負い込みすぎると疲れてしまいますよね。

「自分は境界線が薄いな」と気付けたら、すでに第一歩を踏み出している証拠。気付けたらラッキー。
わたしは経験上、境界線は後からでも育てることが出来ると感じています。

なの
なの
勝手に入ってくるものは防げないけど、意識して境界線を引くことは出来るよ

境界線を強くするためにやり続けた3つのこと

「他人との境界線が薄いことはわかったけど、じゃあどうしたらいいの?」という人は多いと思います。
わたしもHSPという概念を知ってから何年ももがいていて、「結局HSPは生きづらいのでは?」と悲しくなったこともあります。

他人との境界線が上手く引けずに生きづらさを感じていたわたしが、境界線を強くするために行った3つのことをお伝えします。

簡単に身につくものではなかったけれど、少しずつ自分が出来ることを取り入れてみて欲しいなと思います。

1.自分の気持ちを聞く

何度もしつこいくらい伝えていますが、わたしはどんな事もとにかく「自分の気持ちを知る」ことからスタートすると思っています。

・自分の本当の気持ち
・長年蓋をしてきたこと
・目の前の出来事にどう思うのか

わたしは、無自覚で自分の中で湧き上がる気持ちを瞬時に否定する癖がついていました。
この癖も、癖だと認識出来ていませんでした。

「自分の心が狭いからだ」
「こんなことを思うなんて最低だ」
「こんなことで傷つくなんて間違ってる」

たとえどんなに汚い感情が湧いても「そうか、こう思ってたのか」「こう感じるほど悲しかったのか」と否定も肯定もせず、ただ認識することが大切なんです。
「そっか」でいいんです。

これね、色んな本やAC(アダルトチルドレン)のセルフカウンセリングとしてよく紹介されていますが、わたし自身とても効果がありました。

過去の自分にインタビューするつもりで、聞いてもらえなかった、否定された無念の気持ちを、話すというよりは聞くイメージを意識識していました。
もちろん1人なんですけど、でも話し手も聞き手も自分だからこそ、あの時に言って欲しかった言葉、聞いて欲しかったことがわかるんですよね。

想像しただけではなんだか滑稽な印象を受けるかもしれませんが、騙されたと思って自分の気持ちを感じてみてください^^
ときにワンワン泣きながら過去の自分の話をたくさん聞きましたし、しつこいくらい同じ出来事について当時の想いを聞きました。ええ、1人でですよ。・・確かに滑稽かもしれませんね。笑

今では、噴出する気持ちを感じるたび、「おうおう、めちゃくちゃ根に持っていたのね・・よーしよし」とムツゴロウさん気分で受け止められるようになりました。

ただ、場合によっては専門機関やプロのカウンセリングを受けた方がいいこともあるので、心の状態とよく相談してみてくださいね。

なの
なの
無理に引き出す必要もないけど、自然と溢れてきた感情はもう無視しなくていいと思うんだよね

2.自分という人間を知る

これは、前項でお話した「自分の気持ち」とは少し違っていて「自分がどんな人間であるかを知る」ということです。

超絶オススメなのは、ストレングスファインダーという自己理解ツールを使うことですが、自分で洗い出しが出来るなら自分で書き出してみるといいんじゃないかな、と。

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自分自身の大切にしている価値観を理解すると、自己否定する必要がなくなるんです。これは本当に。

「こう言われるのが嬉しいな」
「そうか、ここで怒りを感じるんだな」
「ここを大切にしているからこうされると悲しいんだな」

自分で洗い出す場合は、自分の感情が動いた出来事や過去の経験から、「なぜそう思ったのか?」を徹底的に掘り下げることで、根幹の価値観が見えてきます。

ただ「嬉しかった」「悲しかった」だけでなく「なぜそう感じるのか?」の部分が大切。

例えばわたしは「毎度の遅刻」「謎なドタキャン」が嫌いなんですが、なぜ嫌いかというと「約束を守らないこと」「誠意なく人を振り回す行為」を悪だと感じているからで、「約束を守ること」「親しき仲にも礼儀あり」ということを大切にしているということになります。
だから「遅刻そのもの」「ドタキャンそのもの」はあまり問題ではなくて、「約束を破る不誠実さ」「敬意の無さ」が嫌なんです。

そして、これはあくまでも【わたしが】大切にしていることであって、他の人も同じなわけではありませんので、「この人はわたしと違うんだなあ」と認識することも出来るのです。

なの
なの
言語化出来ることが増えると説明もしやすいし、何より自分がスッキリするよ

3.相手の問題と自分の問題は別だと認識する

自分の価値観が明確になると、相手の価値観も客観視出来るようになります。

自己理解を深めたことで、何かの違和感を感じたとき「この人は自分とは別の価値観の下で生きているんだな」と他人と自分の切り分けが自然に出来るようになったんです。

あと、「自分のせいだ」と思い過ぎるのも注意した方がいいと思っていて。

・嫌われたのは自分のせい
・怒らせたのは自分のせい
・自分が辞めたら迷惑がかかる

自分が関与していることなら、こうした自責の念にとらわれることもありますよね。

反省点があるなら改善した方がいいと思いますが、ひたすら自分を責めていても状況は良くなりません。
次は絶対同じ失敗はしたくないと思うはずだし、失敗しないことではなく、失敗を失敗のままにしないこと、次に繋げることが一番大切だと思います。
そして、相手の感情は相手のもので、相手の問題ということも覚えておきたいですね。

また、悩みや相談を受けたとき、相手の気持ちに寄り添えることは素晴らしい一面だと思いますが、相手の問題を自分のものとして背負みすぎないように気をつけました。

アドバイスをしたり話を聞くことは出来るけど、利己的なお願いや良いように使われそうなときは「それ以上は出来ない」と伝えることも必要だと思っています。

https://twitter.com/nano_kcgs/statuses/1081771209212084224

なの
なの
相手のことも尊重して伝えれば大丈夫だよ
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境界線は気長に育てていこう

完全に自己流ではありますが、わたしが境界線を育てるために意識したのは、この3つです。

1.自分の気持ちを知る
2.自分という人間を知る
3.相手の問題と自分の問題は別だと認識する

少しずつ境界線は強くなり、今はほとんど境界線の薄さによる消耗は無くなりました。
周りに境界線を侵してくる人がいなくなった、というのもありますが。

圧倒されやすさは相変わらずですが、それでもずいぶん生きやすくなったなと感じています。

HSPのことや内向型・外向型の特徴、HSS・非HSSの傾向や、それぞれの概念を正しく理解することも大切ですが、それらに囚われすぎずに【それらの気質・資質を持った自分】
と向き合うことを大事にして欲しいな、と思います。
本当に大切なのは、気質・資質の概念ではなくて自分自身なのだから

https://twitter.com/nano_kcgs/statuses/1083556211100807168

わたしはロジカルに考えることが好きですが、イメージで境界線を強化していく方法もあると思うので、ぜひ自分に合った方法を見つけて下さいね^^

なの
なの
「自分は弱いからダメなんだ」と思っていたけど弱いままでも良いんだと思ってる
ティー
ティー
感受性はそのままでも、境界線は育てていきたいね

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