2020年明けましたね!
もう月半ばということに驚きを隠せずにいますが、今年もどうぞよろしくお願いします。
また、新成人のみなさま、成人おめでとうございます!
持っているときには気づきにくい「若さ」。
若いって本当に無敵だと思います^^
これからもっとたくさんの経験をして、20代はもちろん、30代、40代、50代…と、素敵に年齢を重ねていってくださいね。
さて、新年一発目なので今回は今年の抱負記事です。
シンプル・イズ・ベストを習慣にする2020年に
あれもこれも!と興味の対象や思考が移っていくタイプなのですが、今年は総じて「シンプル」を心がけたいな、と思っています。
物事を複雑に捉えているのは他でもない自分だということに、昨年は散々気付かされました。
心が揺さぶられやすい自分だからこそ、少しずつ「シンプル思考」を習慣にして、2020年の終わりにはシンプルを当たり前にしていきたい。
今年の抱負を3つに絞ってみました。
強い味方であり強敵でもある「共感性」を乗りこなす
今年は、自分の「共感性」を乗りこなしたいと思っています。
HSPの大きな特徴でもある、共感する力。
また、ストレングスファインダーで私が持つ上位資質でもあります。
気質的に勝手に入ってくる(ような感覚である)他人の感情。
そしてわたし自身が「人の心に寄り添うこと」は大切にしている価値観の1つです。
無意識に発動してしまう「共感性」、強みであると同時に、良くも悪くも感情に影響される部分が強いことが悩みでした。
なので、状況や目的に応じてこの強力な「共感性」を、出したり引っ込めたり、ときには無視したりすることをしていきたいな、と。
感情自体を無視するわけではなくて、目的のために共感性の優先順位を下げたり、別の視点を持つことも大切にしていこうと思っています。
結果にフルコミット!
仕事でも何でも、感覚ではなく【結果】にコミットしていきたいな、と思います。
感情には波があるし一定ではないけど、【結果】は感情に左右されない不動のもの。
これまで、わたしは「感覚」をとても大切にして生きてきましたが、反対に言うと「楽しくない」と感じることを続けることが難しかったり、本来の目的を見失ってしまいがちな面もありました。
情熱だけでは結果は出ないし、感覚に頼ってばかりでは必ずブレが出てしまいます。
共感性を乗りこなす部分と被るところもありますが、とにかく【結果】を出すことにも注力したいと思います。
【結果】に集中できれば、やれ人にどう思われるかだの、やれ恥をかくだのは至極どうでもいいことになります。
とはいえ、わたしが一番歓喜する瞬間は、「ありがとう!」「助かったよ!」「あなたにお願いして良かった!」など、相手の心に響いた瞬間。
そこはどうあがいても小躍りしちゃうので(笑)、今後は【結果】への喜びもプラスしていこうと思います!
主体性を大切にする
これまで、出来れば傷つきたくないし失敗したくもない…と、受け身な選択をすることが多い人生でした。特に人が絡むことに関してはかなり消極的だったように思います。
付き合いが長い人にも「ここに行きたい!」など希望を言えなかったり(今は違いますが)、誰かを誘うことも清水の舞台から飛び降りる気持ちで連絡していました。
実は嫌なんじゃないか、迷惑なんじゃないか…という、ウルトラマイナス思考で他人の目を気にしまくっていたわけですが、今後は今よりもっと主体性を持つことを大切にしたいと思います。
少しずつ、勇気を出してのアクション経験を積んでみて気づいたことは、とにかく他人の反応はコントロールできないということ。
そして、受け身であればあるほど、他人に期待して苦しくなるということです。
待っているのは楽だし傷つかないし、運良く幸運が舞い込んできたらラッキーだけど、常に自分に都合よく世の中が回るわけじゃないんですよね。
それが、他人への無意識な期待や不満に繋がるなって思って。
これからは思いつめすぎず、「やってみなきゃわからない」と軽い気持ちで、あくまでも軽くアクションを取ることを習慣にしていきたいと思います。
今年も日々の積み重ねを大切に
何か嫌なことがあるとすぐヘコたれてしまうわたしですが、自分の思考癖で物事を複雑にしているだけだったなあ…と思い当たることが多々あります。
他人からどう思われるか気にしたところで、価値観が違うだけでなく、その時のその人の気分や都合によって判断されるだけのことで。
自分だって、言ってしまえば自分の都合で他人に色々思ったりするわけで。
自分でコントロールできないことに気を病むより、自分の指針に従ってバランスを取りながら生きていく方がいいなって思います。
指標もシンプルに。
受け取り方もシンプルに。
そんな2020年にしたいなと思います^^!