犬とわたし

【ペットロス】虹の橋【また会える】

なの
なの
こんにちは、なの(@nano_kcgs)です

動物と暮らしているみなさん。
また、大切な家族を亡くした経験のあるみなさん。
【虹の橋】という詩を知っていますか?

「ペットロス」という言葉があるように、大切な家族であるペットを亡くしたあと、深い悲しみと喪失感でうつ状態になってしまったり、生きる気力を失ってしまうこともあると思います。

そんな人たちに、「虹の橋」の話を知ってもらえたら嬉しいな、と思います。

なの
なの
また会えるときがくるよ

虹の橋

【虹の橋】とは、亡くなった動物と飼い主が再会出来る橋のこと。
また、虹の橋は作者不明の詩(元は英文)ですが、本編に続く作品として書かれた詩もあります。

なの
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第2部、第3部としてご紹介します

虹の橋

天国へ行く道の手前に虹の橋と呼ばれる場所があります。
地上で愛されていた動物は死を迎えると、虹の橋に向かうのです。

そこにはたくさんの草地や丘があり、豊富な食べ物や水、日光の光があり、動物たちは走り回って楽しく過ごすことができます。

病で不自由な身体になったり年老いたりした動物たちは、ここでは健康になって元気になります。

動物たちは満ち足りて幸せなのですが、ひとつだけ不満があります。
それは、自分を愛してくれた人と会えなくて寂しいことでした。

しかし、ある日、一匹が突然立ち止まって遠くを見つめました。
瞳はきらきらと輝き、身体は喜びで震えています。

突然、彼は仲間たちから離れ、緑の草の中を走りだしました。
彼はあなたを見つけたのです。

そして、再開した彼とあなたとは抱き合います。二度と離れることはありません。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。あなたは彼の頭をなで回します。
あなたは彼の瞳をもう一度覗き込みます。

その瞳は、あなたがずっとずっと忘れることのなかった瞳です。
それから、あなたと彼は一緒に虹の橋を渡って行くのです。

虹の橋〜第2部〜

天国と地球を結び付けている橋があります。
様々な色で出来ている橋なので、虹の橋と呼ばれています。

虹の橋の手前には、草地は、青々とした緑の草で覆われる丘や谷があります。
私たちの親愛なるペットが死を迎えると、この場所に行くのです。

そこは食べ物や水が豊富で、春のような陽気です。
年老いて弱った動物は若返ります。
不自由な体になったものは、元通りの元気な体になります。

彼らはいつでもお互いに遊んでいます。
しかし、橋のそばにはみんなと違う様子のものがいるのです。
それは、疲れ果て、飢え、いじめられ、愛されなかったものです。
彼らは、一匹、または一匹と特別な人と一緒に渡ってくる他の動物たちを切なげに眺めています。

彼らには特別な人は誰もいなかったのです。
生きている間、そんな人物は現れなかったのです。

しかしある日、動物たちが走ったり遊んでいると、橋に続く道のそばに誰かが立っているのに気付くのです。
その人物は友の再開を切なげに見つめています。
彼は、生きている間、ペットがいなかった者です。
彼は疲れ果て、飢え、いじめられ、愛されなかったものです。

そこに独りで佇んでいると、一匹の愛されたことのないペットが近づいてゆきます。
何故、彼が一人ぼっちなのか不思議がっているのです。
そして、愛されたことのないペットと愛されたことのない人物が互いに近づくにつれ、奇跡が起こるのです。
彼らこそ、巡り会い一緒になるべくして生まれた者だからです。
彼らこそ、特別な人であり、その最愛のペットなのです。
生きている間には決して巡り会わなかったチャンスが訪れたのです。

やっと今、虹の橋の端で彼らの魂は出遭い、苦痛と悲しみは消え去りました。
そして、二人の友は一緒になるのです。彼らは一緒に虹の橋を渡って行き、
もう二度と離れることはないのです。

虹の橋〜第3部〜

※第3部は、芝山弓子さんという方が作者と言われています。
(芝山さんは既にお亡くなりになっています)
「雨降り地区」という副題がついている詩です。

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、虹の橋の入口に、雨降り地区と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物たちは寒さに震え、悲しみにうちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残してきてしまった誰かさん、特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らすことができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・。

でも、1年たっても2年たっても、ずっと雨降り地区から出て行かない子たちもいるのです。

地上に残してきてしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残してきた誰かさんと同じつらい思いをして、同じ悲しみにこごえているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。

同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、あなたの心から、永遠に消え去ることはないのです。

地上にいる特別な誰かさんたちの、幸せと愛に満ちた想い出こそが、虹の橋を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにするために、神様からつかわされたのです。

そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命と儚さと愛しさを。
つかの間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。

癒えることのない悲しみだけを、残しにくるのではありません。
思い出して下さい。
動物たちが残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみて下さい。
虹の橋にいる、彼らの姿が見えるはずです。

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから・・・。

必ず、また会える

わが子のように、兄弟のように、またはパートナーとして一緒に時間を過ごし、この先も共に生きていきたいと願っていても「永遠」には叶わないことですよね。
命には限りがあって、動物の命は人間の命より短いことがほとんどです。

その別れは突然だったかもしれないし、「もうじき」とわかっていたことかもしれません。
どんな別れであろうと、その悲しみは計り知れません。

わたし自身もたくさんの動物と暮らしてきた分、それだけの別れも経験することになりました。

【虹の橋】は、「もう会えない悲しみ」を「また会える希望」に変えてくれた、わたしにとってとても大切な詩です。

もちろん、悲しい感情に蓋をすることはありません。
溢れてくる涙も、無理に止めることはないと思います。
ただ、愛する家族が自分に教えてくれたこと、一緒に過ごした幸せな時間は、ずっとずっとあなたの心の中に残ります。

「飼い主がハッピーじゃないと、犬もハッピーじゃない」
わたしが動物の専門学校に通っていたとき、ある獣医師さんが授業で教えてくれた言葉です。
悲しみから立ち直り元気になることは、お別れした動物たちにできる愛情でもあるのかな、とわたしは思います。

既に広く知られている詩ではありますが、この詩がもっともっと、動物を愛する多くの人たちに知られることを願っています。

なの
なの
また会えるその時まで、わたしも精一杯生きたいなと思う
ティー
ティー
今そばにいるわたしのことを、しっかり見ていてね

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