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【努力が続かない人に】天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある【おすすめ本】

「努力が続かない」
「つい怠けてしまう」
「どうせ自分は凡人だし・・」

こんな風にはじめから諦めて、「努力」そのものを避けている人は多いと思います。

なの
なの
自慢じゃないけど、地道なコツコツ努力が大の苦手です

努力の大切さはわかっているけれど、努力ってどこか抽象的な表現で、肝心のその方法がわからなかったんですよね・・。単純に、根性がないんだな、で諦めていたというか。

そんな器用貧乏さんにおすすめなのが、「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。
山口 真由 扶桑社 2018年03月02日
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著書の山口真由さんは東京大学法学部を首席で卒業され、官僚として働いたのち弁護士に、そしてハーバード大学留学・・という、華々しい経歴の持ち主。

「私が東大法学部を首席で卒業できたのは、当然のことだと思っています」「しかし、私は天才ではありません」とおっしゃっています。

この本には努力の方法論が、具体的にわかりやすく書かれていて、どれも今すぐに始めることができることばかり

「努力したいことがあるけど、どうもうまくいかない」
こんな人に読んでもらいたい一冊です!

うさぎと亀の「うさぎ」だった人にこそおすすめ

本の中の例にも出されていた「幼い頃、特に努力もしなくても勉強も運動もそれなりにできた人」は、まさに自分でした。(それなりに、なので平均以上くらいのレベルでしたが)

でも、勉強にしろ運動にしろ、最初はうまくできずともコツコツ努力をしてきた人には、必ず追い抜かれる時期がやってきますよね。
小学校高学年〜中学くらいからでしょうか。

「サラッとやればそこそこできる人」と「努力を積み重ねて確実にできるようになった人」は、内面的な実力の差は確かなものになります。

うさぎと亀の話は、日本人なら誰もが知っていると思いますが、わたしのような「うさぎ」タイプの人にこそ、この本は響くはずです。

なの
なの
「努力しろ」という根性論を唱える本はたくさんあるけれど、具体的な努力の方法論が書かれている本は珍しいと思う

自分が得意なことを知る、話はそれから

冒頭で触れられていることが、大前提として、自分の得意な分野で努力するということ。

書く・話す・読む・聞く、の4分野に分けて考えます。

特質 内向的 外向的
アウトプット 書く 話す
インプット 読む 聞く

この4つのうち、自分が得意だと思う順番に並べて、得意な方法を見つけることが大切だと書かれています。

わたしの場合は

  1. 聞く
  2. 書く
  3. 話す
  4. 読む

・・という外向寄りのインプット先行タイプとなりました。

これらを考慮し、それぞれに合わせた学習方法を見つけていくそうです。

確かに、4位の「読む」に当たる、読む学習法は絶望的にわたしに合いません。
本はたくさん読みますが、それは自分が調べたいこと、好きな人の文章、興味のある分野のみで、小説や教本などは苦手です。

これまでうまくいったやり方を振り返ると、まず人に話を聞いて考え、要点をメモ、そこから人に相談したり話すことで自分にインストールする、というパターンが多かったことに気づきました。

なの
なの
ぜひ、この4つを得意な順に並べてご自身の成功パターンと比べてみてください・・!

自分のモチベーションが保てる環境で努力する

特に印象に残ったのが、「習い事は、お料理教室よりゴルフ」というお話。

山口さんは幼い頃の習い事の中に「ピアノ」と「習字」があったそうです。
どちらも好きで続けていたわけではないものの、習字の方が続けることが出来た、とのこと。

その理由は、次の2つだったそうです。

  • 進級制度があり、客観的評価があったこと
  • ライバル(妹さんの存在)がいたこと

見出しの例えに出されている「お料理教室」は、大人の女性に人気の習い事ですが、続かない人も多いそうです。
しかし、「ゴルフ」であればスコアという明確な基準があり、成績を共有することができるため、継続がしやすい、とのこと。

ティー
ティー
確かにゴルフやってる女性、多いなという印象・・!

ただ、個人的にはどのような評価がモチベーションに繋がるのかも、個人差があることも事実と感じました。

わたし個人としては、数値で可視化できる客観的評価より、極めて主観的な評価である「人の心」がモチベーションに繋がる人間です。

自分自身を振り返ったとき、習い事の中で続いたのはピアノ、ドラムなどといった客観的評価のつけづらい音楽だったし、反対に階級のあるそろばん、水泳はある程度のところまで続けましたが、途中で飽きてしまったことを思い出しました。

なの
なの
この章を読んで「確かに・・!」と納得する一方、相対的に自分が持っている価値観についても気付くことができて興味深かった

東大首席卒業・・圧倒的実績を持つ人の説得力

「東大首席卒業」・・定期テストで「優」を取り続けた結果。

なの
なの
東大だけでもすごいのに、首席なんてもっとすごい・・!

誰もが認めるであろう圧倒的な結果、多くの人が「天才」と感じてしまうような実力。
「これは、努力によって勝ち取ったもの」という一文に、これまでの凄まじい努力量、言葉の重みも説得力も感じました。

ふんわりとやる気にさせてくれるような感情を底上げする本ではなく、努力の方法論と、それぞれに根拠がはっきり書かれ、具体的で実用的な一冊。

あとがきに書かれていた「努力は目標を達成するための手段」という言葉が胸に刺さりました。

雨の日も風の日もどんな日も、コツコツと努力を続けられることは才能だし、でもそれには正しい方法があって、どんな人でも身につけられることなんだと知りました。

勉強にしろ仕事にしろ、人生は一生勉強です。
その対象はなんであれ、学び続けることから逃げることは出来ないと思うんです。
そして、そのためには「努力」は絶対に必要なスキル。

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。
山口 真由 扶桑社 2018年03月02日
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あれほど苦手意識のあった「努力」も、この本を何度も何度も読み返して実践した結果「得意なことが伸びる楽しみ」に変わりました。

なの
なの
大人にこそおすすめ・・!でも、学生の頃に出会いたかった一冊でもありました

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