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【あたそ氏】女を忘れるといいぞ【感想】

なの
なの
こんばんは、なのです

先日、めちゃくちゃ好きな「あたそ」さんの書籍女を忘れるといいぞ】が発売されたので買ってきました。
発売日に本を買うなんて、初めてだったかもしれません。

なの
なの
そのくらい、好きな文章を書く人

 

購入するやいなやカフェに駆け込んで一気に読んだんですが、傷をえぐられるやら共感するやら逆に全く共感できないやら沁みるやらで・・本当に買って良かった。

根強い(?)コンプレックスを抱えている人には、特にオススメしたい一冊です。

あたそさんの文章の魅力について語らせて欲しい

わたしは、あたそさんの文章しか知りません。
イベントとかもやっているみたいですが行ったことはないし、顔出しもしていないのでどんな方か全く知りません。

でも、わたしはあたそさんの書く文章がすごく好きなんですよね・・。

書いていることは「酒」「恋愛が出来ない」「コンプレックス」など、どちらかというとお上品なネタではないのだけど、なんだろう、文章に重みというか鋭さや繊細さを感じるんです。

なの
なの
語彙力が無くて表現が出来ないのが悔しい・・

わたしは読書が好きだけど小説とかは読まなくて、エッセイや自叙伝などのリアルな文章が好きなんですが、中でも一番好きな作家さん(と呼んでいいのか?)があたそさんなんです。

あたそさん
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異様なまでのコンプレックス

あたそさんの文章には「異様なまでのコンプレックス」がいつも見え隠れしていて、自虐ネタなのかもしれないけど、わたしはそういう意味では笑えなくて。

当人からしたら悩みのタネであるコンプレックスをこんな風に言うのはアレなんだけど、「美しいな」って思うですよね。そのコンプレックスを含めて文章そのものが。

我ながらちょっとキモいこと言ってると思うんだけど、自分が手を触れちゃいけないような、ものすごく美しいもののように感じるんです。

多分だけど、実際にあたそさんは自分が思っているほど全くブスではないんだろうし、頭ではそれも知っている(気付いている?)んじゃないかな・・と思うんです。
でも心で感じている(ブスだと思っている)ことと、頭で理解している(周りはそこまで本気でブスと思っていない)ことは別、というか。

なの
なの
わたしの勝手な見解だけど・・

異様なコンプレックスはわたしにも当てはまることで、コンプレックスが生まれるキッカケになったことや、実家に年老いた犬(わたしはインコだけど)がいること、家族と全く仲が良くないことなども共感出来すぎて、傷がえぐられて辛い。

反対に、全くもって共感できないこともたくさんあって、最後まで興味深く読ませてもらいました。

文章に魅力があるっていいなあ

文章がキレイな人の本って、本当になんの翳りもなくスッと読み込めるんですよね。

フォロワー数があれだけ多いってことは、それだけあたそさんの文章に惹かれている人が多いってことだし、言葉選びのセンスも才能の一つだよなあと羨ましくもなります。

この本は、あたそさんのまわりで起こった出来事やその時々で感じたことが淡々と綴られています。

個人的には傷がえぐられたり、ものすごい共感する部分が深かったりするんだけど、あたそさんの文章は不思議と嫌な感情の揺さぶられ方をしないんだよなあ・・。

なの
なの
濃ゆいんだけど、フラットな気持ちで読める一冊でした

あたそさんの文章が好きな人はもちろん、エッセイ系が好きな人にも是非読んでみて欲しいなと思います。

なの
なの
あんまり著者そのものをオススメすることって無いんだけど、あたそさんは知らない人にも全力でオススメします・・!

 

 

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